猫のジャンプアニメーションを作ったとき参考にしたリファレンス動画11点を紹介します。
体をバネのように縮めて伸ばすのが特徴。

実際にジャンプモーションを作る過程は別記事にあります。
・離れた足場に跳ぶ場合
・物を飛び越える場合
の2種類の動きを取りあげます。跳ぶ方向は違いますがどちらもアニメーション的な特徴は同じ。
離れた足場にとび乗るジャンプ
前方に大きくジャンプ。いろいろな角度から見た映像をまとめてます。
横から見たジャンプ
ヤマネコだけどジャンプのしかたは普通のネコと同じ。
横から
正面から・横から・下から
00:41と01:00に足元のアップもあります。
正面から・上から・下から・横から
いろいろな角度から撮ってくれてるありがたい動画。
正面から・下から
足指が開く感じがよく見えます。
障害物とび越えジャンプ
上に向かってジャンプ。ボールが跳ねるアニメーションと同じ緩急がハッキリする動き。
高くジャンプするほどポイーンとした動きになってかわいい。
正面から・横から
00:50~02:10 横
徐々に高さが上がってゆく。バーを飛び越えるあたりを横からとらえた映像も入っている。
正面から・後ろから
00:40~01:14 後ろ
落ち着いた感じのジャンプ。20cm~100cmまで壁の高さも書いてくれてます。
正面から
一番高いと直立姿勢で跳び越すんですね。
着地する瞬間のスロー映像
体に体重が乗る瞬間はアニメーション的に美味しいところ。
着地をしっかり作ると重さを感じる良い動きになる。
飛び降りて着地する瞬間
飛び越えるというより降りる動きですが着地部分は参考になります。
ピーンと伸ばした前足や背中が着地と同時に縮こまる。
骨より毛皮が後からついてくるのでどっしり感ある。
着地の足元アップ
全身は映ってませんが、足がよく映ってます。着地の衝撃が指先→手首→肩→胴と伝わってる様子はわかるかと。
飛び越え~着地までの全身ショット

Animals In Motion
動物の歩き・走りを連続写真に収めた写真集。 トロットやギャロップなど歩きの種類ごとに撮影されてます。キーポーズを撮ってるのでアニメーションの資料として使いやすいです。