サムネ:WSギャロップ

ダブルサスペンション・ギャロップで走る犬のリファレンス動画

今回は犬の走りアニメーションを作るときに参考にしたリファレンス動画7点を紹介します。
全力疾走の走り方、ダブルサスペンション・ギャロップの走り方をまとめました。

WSギャロップのポーズ
1サイクル中に全身が宙に浮くタイミングが2回あるのが特徴。

グレイハウンドがこの走り方をする事で有名。

※グレイハウンド以外の犬は、体が1回浮く、ふつうのギャロプで走る方が多い。
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ですがここでは、「グレイハウンド」と「それ以外の犬種
それぞれ2回空中に浮く走りをしているリファレンスを挙げます。

グレイハウンドのダブルサスペンション・ギャロップ

アニメーションするときは、いろいろな角度から見た動画を参考にしています。

横から見たWサスペンションギャロップ

横から・正面から・後ろから

横から 1:05~1:44(黒い犬)
正面から 1:45~2:08 2:24~3:20 3:40~4:25 7:39~8:10 8:54~9:15(奥の犬)
後ろから 6:08~7:05 8:33~8:48 

正面から

ヘドバンかってくらい頭の振りが激しい

いろいろな角度から

0:22以降はスロー無し部分もある映像。

それ以外の犬種のダブルサスペンション・ギャロップ

その他の犬種で体が2回空中に浮く走り方をしてるものを挙げます。
グレイハウンドほどしなやかな体幹ではないので胴体の曲げ伸ばしも控えめ。

横から

斜め後ろ→横から

横から

0:18のジャンプもアニメーション的に気持ち良い動き。

動物の走り方を調べてると、中には「Wサスペンション・ギャロップはグレイハウンドの走り方です」と書かれてる記事もあったりする。なのでこれらをWサスペンション・ギャロップと呼んでいいのか、わからないんですが、
アニメーション作るときは気にせず2回跳ねちゃっていいと思います。

正確な動きより、絵的にイイ動きを作る方が大事。

Animals In Motion
動物の歩き・走りを連続写真に収めた写真集。 トロットやギャロップなど歩きの種類ごとに撮影されてます。キーポーズを撮ってるのでアニメーションの資料として使いやすいです。

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